鳥取市瓦町。かんのう寺。
撮影 2014,12,18日。
康政山-菅能寺。
法華宗本間流。本山-本興寺(尼崎)本能寺(京都中京)。
開山-大造院日覚上人。
開基-菅 権之佐道之。
開創-寛永九(1632)年。
創建は慶長二十(1615)年岡山にて。
菅 道之の長兄若狭道政が祖父康政院と父菅能院の菩提を弔うため「康政山菅能寺」とした。
寛永九(1632)年の池田家国替えの際、家老職-菅道之が開基となり鳥取で建立した。
宝暦三(1753)年の綿谷火災で堂宇焼失。
順次再建して明治維新までは丸山に末寺東光院を有していたという。
昭和の大地震、後の大火によって伽藍は崩壊することになるが、
昭和四十三(1968)年に再興して今日に至る。
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